本当に効果ある?店舗リフォームする注意点とは?
店舗の改装はどのような点が注意すべき点でしょうか?店舗の改装は
何度もできないだけに慎重に進めなければいけません。
今回は店舗改装に伴う注意点をまとめてみました。
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【現状の把握】
まず店舗の改装を実施するまえに、店舗の現状について把握しましょう。 果たして本当に店舗を改装すべきなのか、現状だとなぜよくないのかを見極めましょう。
これができてはじめてどのように店舗改装をおこなうかということが明確になり、 店舗改装を通して店舗コンセプトの目的も決まります。
また現状を把握プロセスで必要なのは店舗改装ではなかったという結論に なることもあるかもしれません。
【目的をはっきりとさせる】
店舗改装の目的は何でしょうか。 店舗のイメージを変えてターゲットとなる客層を広げる、内装をオシャレに することで高級化を狙う、家具や内装を変えることで収容人数や商品配置を 変える、などそれぞれのお店で店舗改装をしたあとに何を達成したいのかを まず明確にしましょう。
この目的がはっきりしないようであれば、店舗改装は進めるべきではありません。 デザインする側にとってみても、何を実現したいかによってデザインの方向性や 必要となってくる家具も違います。お互い腑に落ちないままでは結果的に 良い店舗改装はできないのです。
まずは現状把握から導き出された問題を解決するために、目的をはっきりとさせましょう。 できれば店舗改装後の変化が具体的に数字で表せると尚良いと思います。
【改装後の効果測定を忘れない】
店舗改装後、それだけで満足してはいけません。はたして行なった店舗改装が 本当に効果があったのかを確かめなければ改装費用が無駄になってしまうかもしれません。
どれだけ客足が伸びたか、男女比に変化はあったか、売上が上がったか、お客様の 滞在時間は変化したか、など、目的に応じて導き出される項目は変わってくるはずです。
ここでしっかりと結果が現れてはじめて目的が達成されるのです。 店舗改装は問題か解決のための手段だということを忘れてはいけません。
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